ゴムの種類・ゴムの入替特集

ズボンのゴムを替えたいけど、どれがいいの?

「ズボンのゴムを替えたいけど、どれがいいの?」

使っているうちにゴムがゆるくなってきて
新しいものを買いにお店に来たけれど、
似ている種類のものがあって どれがいいのか、
幅はどのくらいだったか…など
お困りではありませんか?

そこで、ゴムの種類別に特徴やどのズボンに使うのがおすすめかご説明します。

ゴムの種類

ウエストゴムに使われる帯状のゴムを平ゴム(ひらゴム)といいます。
平ゴムは、生産方法や機械の違いで主に3種類に分けられます。

1.織りゴム

ニードル織機などで、織って生産されます。
幅は約7~300mm
編みゴムやコールゴムより厚みがあります。
しっかりとしてフィット感があるため、スポーツウェアやカジュアル(普段着)な洋服のウエストゴムにおすすめです。

2.編みゴム

ラッセリーナやコメットなどの経編み機でタテ糸を編んで生産されます。
幅は約5~200mm
引っ張ると向こう側が透けるほど薄いため、速乾性があります。
中折りになりにくいです。
柔らかくゴムのねじれがあまりないので、パジャマ用のゴムや子供服におすすめです。

3.コールゴム

製紐機(せいちゅうき)で1本のゴム糸を数本組んで生産されます。
組みゴムとも言いますが、コールゴムの名称が一般的です。
幅は約3~20mm
組んだゴムの本数によって6コールなどと書かれます。
引っ張ると幅が細くなり、織りゴムや編みゴムよりもよく伸びます。
細幅のものが多く、春夏の生地が薄い洋服や下着、子供用品におすすめです。

ウエストゴムとしてよく使用される幅は15~25mm程度。
細い幅なら肌着や下着、薄手の物に。
太い幅なら厚手の物に使うと洋服の型がしっかりとします。

スポーツウェアなら、固めでフィット感のある強力ゴム
パジャマや肌着なら、伸びがよく柔らかいソフトゴムが最適です。

参考
平ゴムについてゴム紐の専門家が説明します ゴム紐製造 津田産業
種類が多くて悩む…裁縫用ゴムの種類と使い道を解説します ハンドメイド専科

ゴムの取替え方法

用意するもの


ゴム入替用意するもの
  • 手縫い針
  • 糸(ズボンと同じ色のもの)
  • 糸切りバサミ
  • 平ゴム大き目の安全ピン(ゴムを通している際に端が穴に入るのを防ぐ)
  • リッパー(ゴム取替え口が無い場合ミシンの縫い目をほどくのに便利

手順


ゴム入替方法

(1)古いゴムを取り出す

ゴム取替え口が無い場合、ウエスト脇あたりの縫い目を糸切りバサミの先やリッパーでほどきます。
脇はほどいた跡が目立ちにくく、ゴム幅より10~15mmほど多くほどくとゴムが通しやすいです。
出てきた古いゴムを切ります。
このとき、新しいゴムを古いゴムの端に縫い付けて反対の穴の古いゴムを引っ張ります。
そうすることでゴム通しなしでゴムが通せます。
ゴムを通す際はねじれに注意します。


ゴム入替方法

(2)ウエストゴムの長さを決める

新しいゴムを通した状態で実際にはいて長さを決めます。
ウエストの80~90%+重なり分(2~3cm)の長さで ゴムを切ります。
ここで安全ピンをゴムの端に留めておき穴に入り込んでしまうのを防ぎます。

(3)ゴムの両端をつなげる

幅が細いゴムであれば結ぶだけでもかまいません。
太い場合は針と糸で「巻きかがり縫い」をしてつなぎます。
ここでもう一度試着してみて、ちょうどよいか微調整するのがおすすめです。

(4)ほどいた部分を縫い合わせて閉じる

間隔を狭めた「まつり縫い」で、ほどいていない部分も
左右1~2cmほど余分に閉じるとほつれにくく丈夫になります。

参考
ゴム伸びちゃった…裁縫の基礎「ウエストゴムの替え方」通し穴なくてもOK
家電Watch
ゴム通し不要!ウエストゴムのお手軽「交換法」とコツ、ゴム長さの決め方家電Watch

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