裾ファスナー付きパンツはリハビリパンツ
リハビリパンツは、自立を助けるズボン
リハビリパンツは「リハビリテーション」と「パンツ」が合体したパンツです。
リハビリテーションとは、病気や怪我をしたひとが元通りに生活できるよう訓練することを指します。
「自分でできることは自分でしたい。」リハビリパンツは、そんな想いに応え、自立を助ける役割を担うズボンです。
リハビリパンツの構造
「リハビリパンツ」は裾に38cm程度の長いファスナーがついています。
そのファスナーを開く事で簡単に足を出すことが可能になります。
これは病院などで診察時に足を出す際に活用したり、ご自宅で膝に湿布を貼ったりする際に活用したりすることが出来ます。
また、夕方になり足が浮腫んで辛い人にもお勧めです。
任意のところまでファスナーを開くことが出来る為、楽に感じられる部分までファスナーを開けておくことで
ふくらはぎ部分や足首周りの締め付けを、軽減することが可能になります。
つまみを摘ままなくても開くファスナー
年齢を重ねることで、ファスナーの摘まみの様な小さいものは中々掴みにくくなります。
リハビリパンツに使われているファスナーは、つまみを引張らずとも、裾の布を引張る事で簡単にファスナーを開くことが可能です。
ファスナーを中心にして、裾近くの生地を左右に引っ張るだけで開くので、小さなつまみの部分を掴む必要がなく楽に開くことができます。
握力が弱い方や前かがみの姿勢がつらい方でもスムーズにひざを出すことができます。
リハビリパンツの裾ファスナーの開け方
※裾ファスナーは、股側についています
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イスに座った状態で、脚を左右に軽く開きます。
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ひざを出す方の太もも部分の生地をつまみ、手前に引くと裾が浮き上がります。
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浮き上がった裾を片手でつかみます。
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もう片方の手で裾をつかみ、ファスナーを中心にして、裾近くの生地を左右に引っ張るとファスナーが開きます
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